KOICHIRO COFFEEは、愛知県の森の中にある喫茶店のハンドドリップコーヒーに出会ったことがきっかけで生まれました。
店主のKOICHIRO(通称)は、喫茶店のマスターの淹れるコーヒーの美味しさに惹かれ、その門をたたきました。マスターから直々にご指導を受け3年3ヶ月の修行期間を経て独立。
学ばせて頂いたハンドドリップコーヒーの美味しさや面白さ、奥深さを皆さまに知って頂きたいと思い、ハンドドリップコーヒー教室をはじめました。
最初は参加者0人でしたが、(カフェの先輩スタッフが2人応援にかけつけてくれました)続けていくうちに一般の方、お店の方問わずたくさんの方にハンドドリップコーヒーの魅力をお伝えできました。その活動は今でも続いています。
焙煎はカフェで働いている時から独学ではじめました。
はじめは銀杏煎りなどの手煎りからはじめました。失敗が続き、えぐみのある飲めないコーヒーをたくさん生み出してしまった時があり、その時に「絶対にコーヒー豆を無駄にしないようにしよう」という想いが生まれ、それは現在も続いています。
コーヒー教室に自家焙煎コーヒー豆があれば、「いろいろな産地のコーヒー豆を扱える」「コーヒー豆の鮮度やエイジング等による違いを皆さんと一緒に体験できる」「自分が本当に美味しいと思えるコーヒー豆で教室ができる」と思い手廻し焙煎機を購入。本格的な焙煎の研究がはじまりました。
週1回作業場を開放してコーヒー豆を販売したり、通販やイベント出店などに参加。
多い時は1日14バッチ(回)焙煎しました。
そんな地道な活動を見てくださっていた方から、ある時お声がけ頂き、現在のKOICHIR COFFEE店舗で営業ができるようになりました。
焙煎機も、クラウドファンディングで皆さまにご支援を頂き、手廻し焙煎機からフジローヤル「煎っ太郎」くんにチェンジ。
今までよりも体に負担がなく焙煎できるようになりました。(手廻し焙煎は、コーヒー豆が焼ける時のケムリをもろに浴びていた為、頭痛がひどかったです)
焙煎機は変わっても、手廻し焙煎で培ってきた経験が今の焙煎の考え方、味作りの基礎になっています。
また、ご縁がありフジローヤルR-101の直火式焙煎機での焙煎もはじまる予定です。
体の中にすーっと馴染むような「ベーシックの中にある美味しさ」を大切に、自家焙煎やハンドドリップをしております。
皆様の生活の中のリラックスタイムにKOICHIRO COFFEEのコーヒーがありましたら嬉しいです。
【コーヒー豆の特徴】
長野県東部にある浅間山の麓に位置する工房にて、ガス火の焙煎機で少量づつ丁寧に焙煎しております。コーヒー豆の芯まで火が入った、えぐみやしぶみのない、飲みやすくて体に優しいコーヒーを目指しております。
【賞味期限】
賞味期限はパッケージに記載の焙煎日より3ヶ月です。
なるべく新鮮なものをお詰めさせて頂いております。
お豆の場合の飲み頃は焙煎日から約2ヶ月です。お粉の場合は早めに飲み切れる量のご注文をおすすめしております。
【送料について】
コーヒー豆の送料は全国一律330円です。
※7,500円以上のご注文で国内送料が無料になります。
※商品により送料が変わります。ご注意ください。
【配達について】
200gの場合はポストに直接投函されます。それ以上の場合は直接お受け取りください。